12月議会が22日に閉会しました。
12月議会では、
新町西再開発事業の違法性、
ごみ焼却施設広域整備からの一方的な脱退表明、
不当な働きかけ認定をした議員を公開しない問題、
給与の50%カットを公約した内藤市長の給与を満額から更に引き上げる問題、
議員定数30名を24名に削減する案などが議論されました。
ごみ焼却施設建設が現在予定されているマリンピア沖洲は北沖洲2丁目の私の自宅から近く、反対する住民の皆さんの思いをひしひしと感じています。
父が代表質問で行った、北沖洲4丁目の戸建てで約8割の反対署名が集まったことをパネルで示した説明が、沖洲では大きな反響を呼んでおり、
「しっかり言いたいこと言ってくれてスッキリした!」
「テレビで代表質問観たよ!録画もしてみんなに渡すけんな!」と沢山のお声がけをいただきました。
ごみ焼却施設が現在建設を予定されている場所に先日、ご近所の皆さんと見学に行きました。
海岸線に非常に近く、地震・津波・液状化がセットで発生する場所という指摘を見学して納得できました。
飯谷でごみ焼却施設整備が予定されていた時には説明会61回開催でのべ1950名が参加したのに対し、沖洲では説明会10回開催で参加人数はのべ167名。
対話の少なさが際立っています。
また、ごみ減量化の政策として、日本共産党市議団は、新婦人はじめ、ごみの減量化を願う市民の皆さんとエコステーションの増設を提案していますが、内藤市政は背を向けたまま。
沖洲の説明会で方向性を尋ねたときには「エコステーションは家庭ごみの分別と変わらないので増設は考えていない」と環境部長が仰っており、非常に残念に思いました。
徹底した情報開示と市民参加、ごみ減量化政策をこれからも求めていきたいと思います。
寒い日が続いていますので、どうぞ皆さまお体に気をつけて良いお年をお迎え下さい。
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